ナチュラルバストへの追求
豊胸バッグの形と骨格との関係
豊胸手術を行った際、バストの自然な動き方について気になるのが、立位時と仰向けに寝た場合のバストの形があります。
立位時においては大胸筋下法の場合、豊胸バッグの形の違いによって、不自然に見えることはありませんが、仰向けに寝た場合は豊胸バッグの形もさることながら、骨格(胸壁)の違いに大きな差が生まれます。
バストの土台となっている胸壁が、前に出ている場合と、窪んでいる場合に応じて豊胸バッグの高さを選定することが大切です。豊胸手術を希望される方の多くは、乳腺や脂肪のボリュームが少ないのですが、胸壁はむしろ前に出ている傾向があり、このような場合高さのある豊胸バッグを挿入すると、立位時におけるバストサイズは申し分ないのですが、仰向けに寝た場合に豊胸バッグの輪郭がわかってしまい(特にバスト上方)不自然に出っ張ってしまいます。
内容量が同じ豊胸バッグの形の比較
※同じ内容量(220cc)のシリコン豊胸バッグの比較一例です。左側が右側の豊胸バッグに比べ底面が広く、高さが低くなっています。
仰向けになった時のバスト状態
このように豊胸手術はただ単に豊胸バッグを挿入してボリュームアップを行えば良いのではなく、骨格(胸壁)の状態などもしっかり把握し、立位時におけるバストの大きさもさることながら、仰向けに寝たときなど様々な状況に応じた自然さも考慮した豊胸バッグの選定が大切になってきます。