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豊胸手術の方法

当院の豊胸手術は豊胸バッグを使用した方法です

バストの大きさについて

まずバストの大きさは構造的にどのような違いがあるのでしょうか?
大きさのあるバスト
上記イラストのように比較的大きさのあるバストは、乳腺組織が発達していることと、乳腺を包み込んでいる脂肪組織の量が多いのです。
大きさのあるバスト
それに比べて小さいバストは、乳腺組織が小さく、脂肪組織の量が少なくなっています。そのためバストの大きさは、乳腺と脂肪組織の量で決まってくるのです。
豊胸手術とは、乳腺と脂肪組織の代わりに、豊胸バックを挿入することでバストを大きくする方法です。自然なバストに仕上げる為には、おひとりおひとりの骨格や肉付きなどを詳しく診断し、最適な豊胸バッグの挿入位置を選択することがとても重要になってきます。
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豊胸バッグの挿入位置について

■乳腺下
乳腺下
もともと乳腺や脂肪組織がある方(特に授乳後に小さくなった方)のバストアップ、または下垂気味の方のリフトアップに適している方法です。乳腺や脂肪組織が露骨なバッグ感をカバーし自然なバストアップが可能です。またバスト全体のリフト効果が高いために、垂れ気味のバストを持ち上げる効果があります。もちろん繊細な技術により乳腺組織を損傷することはありませんので授乳も可能です。
■大胸筋下
大胸筋下
乳腺や脂肪組織が少なくやせている方に適している方法です。大胸筋下に豊胸バッグを入れることで、筋肉が不自然なバッグ感をカバーします。大胸筋下法のポイントは、大胸筋と小胸筋を剥離する際、境目を正確に見極める最初のアプローチが肝心となってきます。なぜならこの時点での損傷度合いによって、術後経過や最終的な仕上がりに大きな差が出てくるためです。
■筋膜下 ●当院推奨●
筋膜下(大胸筋前方)
従来の乳腺下法と大胸筋下法を改良した方法です。
特に従来の乳腺下法と比べた場合、
    (1)大切な組織を傷つける心配が無い為、術後の腫れ、痛みが少なく、回復も早い。
    (2)リップリングの回避が可能で、カプセル拘縮の可能性も極めて低い。
    (3)長期的に見た場合豊胸バッグが極端に下方(お腹のほう)へ下がることを防げる。
といった特徴があります。 まず(1)ですが、従来の乳腺下法の豊胸バッグ挿入位置は、大胸筋前方筋膜上の乳腺後嚢(にゅうせんこうのう)と呼ばれる、リンパやクーパー靭帯、一部の乳腺がある部分<「大きさのあるバスト」イラスト参照>に豊胸バッグを挿入する為、この部分の組織を損傷してしまう可能性がありました。筋膜下法の場合は、乳腺後嚢の下にある大胸筋前方筋膜と大胸筋の間にバッグを挿入<「筋膜下法」(大胸筋前方)イラスト参照>する為、乳腺後嚢の組織を損傷することが無いのです。従いまして術後の腫れや痛みが少なく、必要以上のダメージがない為、(2)のリップリングの回避可能で、カプセル拘縮の可能性も極めて低く回復も早いのです。また豊胸バッグが乳腺に触れ無いためにより一層の感染症対策にもなっています。そして(3)ですが、豊胸バッグを包み込んでいる大胸筋前方筋膜が、重力によって必要以上に下がろうとする豊胸バッグを支持する役割を果たす為に、従来の乳腺下法に比べ長期的に挿入位置が安定します。
筋膜下(大胸筋後方)
また大胸筋の筋膜は前方だけではなく後方にも存在します。乳腺や脂肪組織が極端に薄い方の場合は、やはり豊胸バッグの上方に筋肉を覆わせた方が、バッグの輪郭が浮いて見えるのを予防し自然な仕上がりになりますので、筋膜法の利点を活かし、大胸筋と大胸筋後方筋膜の間にバッグを挿入する後方筋膜下法を推奨しています。
見た目にも感触的にも自然なバストになるようにおひとりお一人の状態を詳しく診断して、挿入位置を検討決定いたします。
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