拡大経結膜下眼瞼形成(50代/1ヶ月後)
Before
After
下瞼から前頬にかけて生じる老化現象には1.皮膚の老化による皺やたるみ、2.ガイシ靭帯の弛みによる下瞼縁の変形、3.眼輪筋の弛み、4.眼窩脂肪の偽性ヘルニアによる目袋の発生、5.骨吸収、6.スーフの減少、7.ティアトラフ変形(クマ)があります。当院の拡大経結膜下瞼形成ではヘルニア脂肪を使ってティアトラフ変形を改善しますが、スーフ減少や骨吸収が一定以上ある方には、脂肪注入などを加えたほうが若返り効果は大きくなります。こちらは脂肪注入を追加したら更に若返り効果が大きくなる、拡大経結膜下瞼形成手術のみを受けられた50代女性の術後1ヶ月です。もちろん十分改善はしていますが、患者さんがどこまで求めるかで提案する治療法は変わります。
Before

2日後

1ヶ月後
