症例写真
case

ヒアルロン酸注射+ボトックス注射(30代)

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ヒアルロン酸は使用する製剤にもよりますが、アラガンのボリューマやボラックスなど硬めのものはだいたい1~1.5年くらい持つと言われています。ただ、場所や元の状態や使う量によっては1年ほどで減ってきたり、逆に2年くらいもったりする事もあります。額や顎は比較的長持ちする場所だと思います。(もともと骨がしっかりとあり、自分で動かす事も少ないからなのかな、と思います)では実際顎のヒアルロン酸はどれくらいもつのでしょうか。30代の女性です。約2年前にボリューマ2本、ボラックス1本の計3本、顎のボトックスを使って下顔面の治療を行いました。1年目のメンテナンスは顎のボトックスのみ、23ヶ月後にボラックス1本と顎のボトックスでリタッチを行いました。約2年間、ヒアルロン酸の追加はせずにキープでき、2年目のリタッチでも1ccの追加できれいに整える事ができました。この症例で、きれいな形状がキープできたこと、あるいは少量の追加でまたよい状態に持っていけた理由はいくつかあります。1.中顔面のたるみがほとんどないこと。お写真を見ても、ほうれい線やマリオネットラインがほとんどありませんね。純粋に「顎が小さい」という事だけがお悩みの方で、初回の治療時にボリューマを中顔面に少し使っていますが、その後は中顔面には追加していません。中顔面のたるみは下顔面に大きな影響を与えます。下顔面、フェイスラインを整える際に、中顔面のたるみがある場合はまず中顔面の治療を行った方が効果的でバランスよく仕上がります。症例の患者様も、もしかすると次回は中顔面への注入をおススメするかもしれません。2.最初に必要量をしっかり使っていること。4cc全量をほぼ下顔面だけに使用すると聞くと多いと感じるかもしれませんが、しっかりと治療をするためには少なくともこれくらいの量が必要になる事が少なくありません。「顎のヒアルロン酸」と言っても、顎は先端だけではなく思いのほか広範囲に及びます。もちろん、全体に打つわけではないのですが、立体的でバランスのよい下顎を形成するためにはそれなりの本数が必要になります。最初に必要量をしっかり使用して治療をした方が長い目で見るとコスパが良い事が多いです。(これは下顔面に限りません)
Before
2週間後
11ヶ月後
23ヶ月後
23ヶ月2週間後
施術箇所
あご、中顔面
施術の説明
<ヒアルロン酸注射>ヒアルロン酸を注入することでお顔のシワ改善や、形を整える、手の甲を若返らせる注入も行えます。
<ボトックス注射>筋肉の動きを自然に抑制する薬剤を注入し、お顔のシワ改善や、形を整えるのがボトックス注射です。
施術の副作用(リスク)
<ヒアルロン酸注射>赤み、腫れ、熱感、内出血、浮腫み、しこり、チンダル現象(目の下)、感染、血行障害など
<ボトックス注射>赤み、腫れ、熱感、内出血など
※効果には個人差があります。予めご了承ください。
施術の価格(黒田医師価格)
<ヒアルロン酸注射>ボリューマ2本(頬外側、あご)¥176,000
<ヒアルロン酸注射>ボラックス1本(あご)¥88,000
<ボトックス注射>あご先 ¥17,600
※価格など改定している場合がございますので
 → 黒田医師料金ページ をご確認ください。

施術の詳細

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