- TOP
- お悩みから探す
- 鼻の整形
日本人でお鼻のお悩みでご相談に来られる方の多くは、鼻根部(鼻の根元)からお鼻を高くして鼻筋を通したいという望みがあります。しかし実際に診察しますと、バランス的に見て鼻背部(鼻の根元から中段)の高さはそれ程低いわけではなく、鼻尖部(鼻先)の横幅が鼻背部に比べて広がっている為、鼻筋が通って見えないという方が多いです。このような方が鼻根部から鼻尖部にかけて高くしてしまいますと、不自然で人工的なシルエットになってしまいます。お鼻の形を良くするためには、高くするよりも、鼻背部から鼻尖の移行部(団子鼻に見える部分)に注目して形を整えることで格好の良いお鼻の形になります。
お鼻の根元から中段の鼻背部に高さがない方は目が離れた印象に見られがちで、お顔全体の印象も、のっぺりとした感じに見えてしまうとお悩みの方が多いです。このようなケースでは筋膜移植などをすることで、鼻筋が通りお顔中央部のメリハリがついて、バランスの良い表情になります。
またお鼻(小鼻)の理想的な横幅は、左右の目頭間の幅と同等といわれています。
左右の小鼻と鼻柱の3点を結んでできる三角形のバランスをACR(alar-columellar relationships)といい、鼻の審美評価においてACRの重要性が提唱されるようになりました。
正面から見てACRの三角形が下向き二等辺三角形の状態が美しいとされています。
ACRは側貌において現在6つにクラス分けされています。
日本人ではクラス5またはクラス6にあてはまる方が比較的多いように思います。
Contact us by phone
東京院、ANNEXは10:00~19:00、
大阪院は11:00~19:00の完全予約制となっております。
東京院 受付時間:10:00~19:00休診日:日曜日
ANNEX 受付時間:10:00~19:00休診日:日曜不定休
大阪院 受付時間:11:00~19:00休診日:日曜日