陥没乳頭修正
Inverted nipple

陥没乳頭修正
Inverted nipple

施術可能院

症状と種類

陥没乳頭の場合、見た目の問題を気にされている方が多いと思いますが、病気というリスクを先に考えなければいけません。乳頭が凹んでいる部分に雑菌が入って溜まりやすくなり、乳房が熱くなる、痛くなる、腫れる、または、しこりが出来てしまうといった「乳腺炎」になる可能性が非常に高くなります。乳頭を指で引っ張って外に出てくる状態を「仮性」。引っ張っても出てこない状態を「真性」といいます。

「仮性」の場合、授乳は可能で、バストの成熟とともに治る可能性もありますが、10代後半になっても乳頭が外に出てこない場合は「乳腺炎」のことも考慮し治療を行ったほうが良いでしょう。「真性」の場合は、授乳をすることが出来ませんので、出産前に治療を行うことをお勧めします。

治療方法

陥没乳頭の原因は、乳管の未発達によって乳頭を内側に引っ張っているために起こります。手術の方法は、授乳において大切な乳管を温存しながら、内側に引き込んでいる組織を剥離して、乳頭を外に出し固定します。陥没の重症度合いによって手術方法を選択して再発を防止します。いずれの方法も傷跡が目立つことはなく、手術後の授乳も可能ですのでご安心ください。

もちろん定期健診も行っておりますので、最良な状態が保てるようにケア致します。また不安や疑問などがございましたらいつでもご相談ください。

リスク

Risk

赤み、腫れ、熱感、内出血、感染など
※効果には個人差があります。予めご了承ください。

料 金

Price

陥没乳頭修正術 通常価格

¥385,000

※消費税込み表記となっております。

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本ページの監修医師

Doctor

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医 師

加藤 一実

経 歴
1963年生まれ
 
1990年3月
日本医科大学卒
1990年6月
同大学麻酔科入局 研修
1994年2月
加藤クリニック麻布 開業

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